紫外線の害とは

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紫外線の害とは

紫外線の害とは

紫外線とは、目に見える光より波長が短く、X線より長い電磁波です。

 

太陽光には、UVA、UVB、UVCと呼ばれる紫外線が含まれていますが、
そのうちオゾン層を通過し、私たちの暮らす地表に届くのはUVAとUVBです。

 

晴れた日に布団を干すと殺菌効果があります。

 

これは紫外線エネルギーを利用したもので、
それだけ紫外線の肌への刺激は強いのです。

 

紫外線がにきびを悪化させる原因になる事もあります。

 

紫外線は、まさに活性酸素を発生させてしまうからです。

 

日焼けによって皮膚に炎症が起きるのも、
紫外線によって生成される活性酸素が原因です。

 

紫外線を浴びると、毛穴に詰まった皮脂が酸化しますし、
アクネ桿菌が分泌するポルフィリンに紫外線が当たると、
活性酸素が大量に発生します。

 

紫外線によって活性酸素が発生し、
皮膚が酸化する事が、
にきびを悪化させる要因となっていたのです。

 

紫外線に対抗できる栄養素は、
ヴィタミンC、ヴィタミンE、βカロチン、リコピンです。

 

これらを豊富に含む果物や野菜を積極的に摂取する事で、
体の内側から活性酸素に対抗できるようにしたいものです。

 

ヴィタミンCを多く含む食材

メラニン色素の生成と沈着を抑える。

  • グレープフルーツ
  • 小松菜
  • ほうれん草
  • ピーマン
  • ブロッコリー

 

ヴィタミンEを多く含む食材

活性酸素の影響で細胞膜が不飽和脂肪酸から過酸化脂質に変わるのを防ぐ。

  • パプリカ
  • 南瓜
  • アスパラガス
  • アーモンド
  • 落花生
  • 玄米
  • 鱈子
  • 筋子
  • 秋刀魚
  • 金目鯛
  • イカ

 

βカロチンを多く含む食材

紫外線による皮膚の変化を抑制する。

  • トマト
  • 人参

 

リコピンを多く含む食材

メラニンの生成を促進する活性酵素を消し、
メラニン生成に必要な酵素チロシナーゼの働きを抑える。

  • 西瓜
  • 茱萸
  • 人参
  • トマト
  • ピンクグレープフルーツ