真皮の役割とは

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真皮の役割とは

真皮の役割とは

真皮は表皮の内側にあって、
皮膚組織の大部分を占めており、
皮膚の本体とも言えます。

 

部位などによって異なりますが、
皮下組織を除くと平均で約2ミリの厚さがあります。

 

真皮は、乳頭層、乳頭下層、網状層の三層からなり、
真皮の線維成分には膠原線維コラーゲンと
弾性線維エラスチンの二種類があり、
肌の潤いや弾力を保持するのに欠かせない役割を担っています。

 

これらの線維や基質を生成する細胞を、線維芽細胞と言います。
さらに、真皮には、血管やリンパ管、汗腺などがあります。

 

真皮の下の皮下組織は
皮下脂肪組織とも呼ばれる事から分かるように、
脂肪を蓄える所です。

 

女性らしい丸みを帯びた体型は、
皮膚の最下層の皮下組織が発達する事で実現します。

 

また、適度な脂肪を蓄える事で、
体を保温するという重要な役割を担っています。